宇都宮徹壱ウェブマガジン

台風による足止め、初めてのヨドコウ、そして5年ぶりの藤枝 9月5日(月)〜11日(日)

9月5日(月)くもり@浜田

 8時30分起床。36.5度。新しい1週間は取材先の浜田市から。昨夜は変な時間に寝起きしてしまったので、かなり寝坊してしまった。今日は10時からベルガロッソ浜田の関係者のインタビューが3本。急いでホテルの朝食をいただく。出雲蕎麦が添えてあったのがうれしい。

 身支度を整えて、9時50分に出発。ホテルからベルガロッソのオフィスまでは徒歩で2分。クラブ代表の沖野賢治さんが経営する不動産会社と兼用となっていた。10時からは沖野代表、11時15分からはMFの長谷優選手にお話を伺う。どちらも浜田生まれで浜田育ち。故郷に戻った時、地域に根ざしたクラブがある意義は大きいと感じた。

 午前中の取材を終えて、広報の上野拓郎さんとランチ。その後は上野さんの案内で、クラブスポンサーである石見ケーブルテレビジョンに向かい、代表取締役社長の福浜秀利さんにお話を伺う。インタビューの主なテーマは、浜田と石見地方の地域性について。広島との密な関係性、神楽へのこだわり、そして若者の流出といったさまざまなヒントをいただく。

 インタビュー終了後、上野さんの運転する車で移動。ここで上野さんとお別れして、浜田の代表的な観光スポットである、県立しまね海洋館アクアスに向かう。ここの一番人気がシロイルカ(別名ベルーガ)。これがベルガロッソの語源にもなっている。シロイルカのショーも見学。「バブルリング」と呼ばれる、口から輪を描くパフォーマンスには感動した。

 最後に、誰もいない海水浴場を見学して、波子(はし)という駅から浜田に戻る。明日はバスで広島まで移動するので、チケットを購入するべく窓口へ。すると「台風の影響で、明日はバスが出るかどうか、わからないんですよ」と言われてしまう。なんと、台風がこっちに来ているとは! さて、どうしたものか。

 17時にホテルに戻って、先週の日記のまとめ作業に集中。19時に入稿してから、こちらのお店でのどぐろ定食をいただく。これで浜田の観光スポットと名物も押さえて、当地での取材はコンプリート。明日は大阪までたどり着きたいところだが、台風のコースがそれることを祈るほかない。執筆の続きをして、23時30分就寝。

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