宇都宮徹壱ウェブマガジン

新しいiPhone、中津江村への旅、そして充実のGW 5月2日(月)〜8日(日)

5月2日(月)晴れ@東京

 7時起床。35.9度。新しい1週間は自宅のある東京から。GWの間の平日ということで、カミさんは出社。私も銀行の振り込みなど、平日にできることをやらなければならないのだが、今日の一番のミッションはiPhoneを何とかすること。11proがついに天寿を全うしたので、11時30分にApple Storeに予約を入れる。

 カミさんを送り出してから、オシムさんの追悼企画の作業。意外と時間がかかってしまい、あたふたと出発する。中央線と丸の内線を乗り継いで、11時30分にApple Storeに到着。オンラインで予約した13proについて、今すぐに入手したいと相談する。スタッフいわく「今はほとんど在庫がないんですよ」。どうやら上海のロックダウンが影響しているそうだ。

 いろいろ話を聞いているうちに、分割払いであれば512GBで購入できるとのこと。少し容量が大きいかとも思ったが、そちらで手を打つことにする。いったん近場でランチをいただき、13時30分から分割払いの手続きとデータ再現をスタッフにサポートしてもらいながら行う。すべての作業が完了したのは14時30分。結局、昼食を挟んで3時間かけて、ようやく新しいiPhoneを入手することができた。

 東京駅まで歩いて、中央線でそのまま帰路につく。今日はコワーキングスペースには寄らず、自宅で作業することにしよう。銀行で振り込み作業を済ませ、15時45分に帰宅。いろいろ積み残しの作業があるが、まずは先週の日記のまとめ作業に取り掛かる。19時に何とか入稿。復刻版『ディナモ・フットボール』に掲載する写真をチョイスして、今日の作業は終了する。

 カミさん、20時30分に帰宅。今日の夕食は、チキンとじゃがいものローズマリー風味炒め、いんげんのオイル煮、フランスパンを赤ワインと共に。今年のGWは夫婦でどこにも行けないけれど、自宅で楽しく食事ができるだけでも私は幸せだ。気持ちよく酔っ払って、そのまま23時30分就寝。

オシムさんは僕たちに「魔法」をかけて去っていった。

阿部勇樹さんと共にサラエボでオシムさんを訪ねた塩畑大輔さんの追悼コラム。

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