釜山での日韓戦、写真集企画、そしてコワーキングスペース 12月16日(月)~22日(日)
12月16日(月)晴れ@東京
6時30分起床。新しい1週間は東京の自宅から。明日から韓国に行くので、その前にいろいろやるべきことをやっておこう。朝食後、カミさんを送り出してから、まずは土曜日のJ1参入プレーオフの原稿をブラッシュアップ。写真もチョイスして、10時過ぎに入稿することができた。
ちょうどモンテディオ山形からもチェック済みの原稿が戻ってきたので、今度はそちらの対応に追われる。いろいろと調整が難しい案件であったが、関係者の協力もあって何とか無事に入稿。年内の大きめの仕事は、これで7割くらいが片付いた。その後は、韓国行きの準備。Eチケットを出力するがうまくいかず、プリンターのメーカーに電話をかけるなど。
13時30分に自宅を出て、近所でさくっとランチ。先週の日記をまとめてから、予約してあった眼科で受診する。このところ急速に視力が悪くなっていたので、時間があるうちにその原因を確認しておきたかった。視力検査ののち「今日は時間ありますか?」「車の運転はしませんか?」と聞かれ、瞳孔を開くための目薬を点眼してもらう。
瞳孔が開くまで30分以上かかるので、その間にPCを開いてこまごまと仕事。次第に視界がぼやけてくる。その後の受診の結果、白内障が始まっていることと、右目の網膜に損傷があることが判明。前者についてはいずれ手術すればよいが、後者については「薬を飲みながら様子を見ましょう」ということになった。
ぼんやりとした視界のまま、夕食の食材を買って、18時30分に帰宅。明日の荷造りの続きをしてから鍋を作る。カミさん、20時に帰宅。入浴後、鍋をつつきながらビールをいただく。21時のニュースでは、家庭内暴力を繰り返す息子を殺害した、76歳の元農林水産事務次官の裁判に関するニュースをやっていた。懲役6年という判決を「軽すぎる」という意見もあるだろうが、この人の余生を考えれば妥当のようにも思える。
この事件の直前、川崎市でバスを待っていた幼稚園児と保護者20人が殺傷される事件があり、衝撃を受けてこんなコラムを書いた。今回の加害者も、自分の息子が川崎での事件のような犯罪を起こすリスクを懸念したとされる。今年はこうした、救いが感じられない悲惨な事件が本当に多かった。
明日からの韓国取材も、ある意味、2019年という年を総括する意味も含まれている。その前にもうひと仕事と思ったが、視界がぼやけたままなので、今日はさっさと寝てしまうことにしよう。22時30分就寝。
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