宇都宮徹壱ウェブマガジン

【無料公開】「令和6年能登半島地震復興応援チャリティーマッチ」と発災から108日後の被災地(2024年4月20日@ゴースタ)

 今週のWMは、金沢ゴーゴーカレースタジアムで4月20日に開催された「令和6年能登半島地震復興応援チャリティーマッチ」を取り上げてきた。昨日、無事にイベントが終了したので、さっそく写真で振り返ることとしたい。なお本稿は、当日の模様のみならず被災地の現状についても広く知っていただきたく、無料公開とする。

 まずはイベントの実行委員長であり、チャリティーマッチの発起人である小島さんには、心から「お疲れさまでした!」と申し上げたい。そして、素晴らしいイベントを取材させていただく機会をいただけたことに、心から感謝する次第だ。

 先のインタビュー記事でも、たびたび言及していることだが、小島さんの本業は歯科医。にもかかわらず、スポンサー集めから会場の確保、J-OB(Jリーグ選手OB会)との連携、そして当日の運営に至るまで、ほぼパーフェクトだった。その意味では「大成功」だったと言えるだろう。

 一方で残念だったのが、募金の呼びかけが限られた時間で終わってしまったことだ。ブルーレジェンズに呼びかけを依頼したのはよいとして、その後のスケジュールのために早々に撤収。「どこで募金すればいいのかわからない」という声をあちこちで耳にした。

 今回のイベントの一番の目的は「より多くの義援金を集めること」。であるならば、募金の呼びかけを元日本代表の皆さんに限定しなくてもよかったのではないか。いずれ義援金の集計発表があるだろうが、素晴らしいチャリティーマッチだっただけに、その点だけが気になってしかたなかった。

 ところで今回の取材では、チャリティーマッチの2日前、ツンさんたちの案内で、被災地(輪島市、能登町、珠洲市)を急ぎ足で回ってきた。次のページでは、発災から108日後に撮影した写真をノーキャプションで掲載する。

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