東京五輪スキャンダル、浦和でのACL取材、そして北陸での夏休み 8月15日(月)〜8月21日(日)
8月15日(月)晴れ@北九州~東京
7時起床。36.1度。新しい1週間は取材先の北九州から。先週水曜日からスタートした九州取材は、最後の筑後ダービーがコロナの影響で中止となってしまったが、それ以外はすべて順調だった。ホテルの朝食をいただき、もろもろルーティーンをこなして10時にチェックアウトする。
新幹線の出発まで時間があったので、5日前に大火事に見舞われた旦過市場の様子を見に行く。アーケードは途中まで歩くことができたので、立入禁止の柵の向こう側を撮影。焼け残った魚屋は、3日後には営業を再開する旨の張り紙があった。この土地に住まう人々の逞しさを見る思いがした。
10時30分に小倉駅に到着。10時47分の新幹線のぞみに乗車して、一路東京へ。移動中はカタールでのワールドカップの手続きをあれこれと。開幕日が1日前倒しになったが、これ以上の変更がないことを願いながら、取材するカードを決めていく。その後は、取材中に撮影した写真をピックアップして加工をする作業。4時間半の移動はあっという間に過ぎていった。
東京駅に到着後、まっすぐ帰路に就く。16時30分に帰宅。カミさんは今日も出社していた。先週の日記をまとめて入稿し、今日のノルマは無事に終了する。その後はコツコツと書籍の執筆。カミさん、22時に帰宅したので、作り置きのほうれん草とひき肉のカレーを炒める。夕食は、カレーを白ワインと共に。午前0時就寝。
いろいろな終戦記念日関連の記事が出ましたが、こういう身近なエピソードもいいですね。
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