宇都宮徹壱ウェブマガジン

ハフコミ自主練、能登の被災地訪問、そしてチャリティーマッチ 4月15日(月)~21日(日)

415日(月)晴れ@東京

 420分起床。新しい1週間は自宅のある東京から。ドイツ・ブンデスリーガで、レヴァークーゼンが初優勝したとのこと。29戦無敗で、バイエルン・ミュンヘンの12連覇を阻み、クラブ史上初のチャンピオンとなった。バイエルンに恨みはないが、何だかぱっと心が明るくなるニュース。自分も頑張ろうと思った。

 かなり早起きしたので、金沢でのチャリティーマッチの原稿をまとめて、インタビュイーの小島潔さんに送る。朝食後、カミさんを送り出してから、取材と出演に関するオファーを各方面に。いい回答を期待しつつ、先週の日記をまとめる。

 ランチにあさりのボンゴレビアンコを作り、1230分出発。1320分に西荻窪のコワーキングスペースに到着する。さっそく今日のハフコミ自主練のためのパワーポイントを作成。つづいて、明日の取材のための下調べをする。かなり悲惨な事件の過去記事を読み込んで、少し滅入ってしまったが、しっかりと向き合わなければ。

 17時に撤収。食材を購入して18時に帰宅する。パワポを仕上げてから、夕食の準備をして21時までコラムの執筆。21時からハフコミ自主練を開催する。今回のテーマは「南葛SCの現状と未来」について。今月は南葛への取材と執筆がつづいたので、そこで得られた情報を会員の皆さんに共有する。

 カミさん、22時前に帰宅。夕食の献立は、肉じゃが、ネギのナムルを白ワインとともに。NHKの「映像の世紀 バタフライエフェクト」では、ノルマンディー上陸作戦がテーマ。第二次世界大戦のターニングポイントとなった、伝説的な戦闘の影でフランス国民が35000人も犠牲になったことを初めて知る。

 かなり深い時間に、某週刊誌から書評の依頼。ずいぶんと遅くまで仕事しているんだなと思いつつ、すぐに快諾のメールを送って受注が決まった。久しぶりの紙の仕事は、やっぱりうれしいものだ。2330分就寝。

池袋暴走事故から5別の暴走事故の被害者遺族の私が松永さんを眩しく感じる理由

筆者の島沢優子さんと別件でやりとりしてから、この記事を読んで圧倒された。

書評「本音で向き合う。自分を疑って進む」(佐伯夕利子)

その島沢さんが構成を担当した書籍がこちら。

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