宇都宮徹壱ウェブマガジン

冬の札幌出張、シーズン移行問題、そして今年最初の忘年会 12月11日(月)~17日(日)

1211日(月)くもり@東京

 545分起床。新しい1週間は自宅のある東京から。今週はWM以外の締め切り原稿が3本、ハフコミウェビナー、そして札幌にてパネルディスカッションと、まるで文化人のような忙しさ。年末年始に向けたタスクも重なり、久々に焦りまくっている自分がいる。まずはひとつひとつ、着実にこなしていくことにしたい。

 朝食後、カミさんを送り出してから、さっそく作業を開始。昨日いったん完成させた、ジーコ&村井満対談のブラッシュアップを開始する。久々に仕事をする掲載メディアなので、いつも以上に入念にチェックしてから入稿。それから徹壱堂の作業。追加オーダー分4冊と戻ってきた分2冊、さらに#ウチ壱の賞品1冊の合計7冊を封入する。

 12時に外出。郵便局で書籍を発送してから、ランチにまぜそばをいただき、買い物をして1340分に帰宅する。今日のウォーキングのノルマを達成したことを確認して、今度はレイラック滋賀の原稿を完成して入稿。先週の日記をまとめて、今日のウェビナーのパワーポイントを作成し、「Jリーグ30周年」の松本篇と長野篇のイントロ部分を執筆する。こちらは明日、何とか完成できそうだ。

 来シーズン開幕に向けて、イベント企画を思いついたが、会場選びが思いのほか苦戦しそう。ちょっと考えよう。19時にいったん作業を終えて夕食。カミさんが作り置きしてくれた、ほうれん草と豆のカレーをいただく。ぎりぎりまで、水曜掲載コラムの写真を準備してからZoomを立ち上げ。20時よりウェビナーをスタートさせる。

 今回の特別講師は、wyvern監督の間瀬秀一さんで、テーマは「オシムの一番弟子は全社&地域CLで何を考えたのか?」。リアル参加者は少なかったが、その分、密度の濃いディスカッションができた。2220分にウェビナー終了。すでにカミさんは帰宅していた。ビールで軽く乾杯して今日の作業は終了。今日もよく働いた。2345分就寝。

なぜ南葛SCは風間八宏監督を招聘できたのか?岩本義弘GMが描くクラブの未来図

びしっとスーツで決めて取材に応じる岩本GMにクラブとしての覚悟を感じる。

(残り 5288文字/全文: 6174文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2 3
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ