宇都宮徹壱ウェブマガジン

女子ワールドカップ、東京都写真美術館、そして中野吉之伴さんの新著 8月14日(月)〜20日(日)

814日(月)晴れ@東京

 540分起床。36.3度。新しい1週間は自宅のある東京から。世の中はお盆休みだが、わが家は平常運転。カミさんも4日間のお休みを終えて、今日から出社である。朝食後、カミさんを送り出してから、さっそくオンラインによるインタビュー。10時から東京ヴェルディの取締役、川﨑濃さんにお話を伺う。2021年までJリーグに勤務していた方で、予定を30分オーバーの非常に有意義な取材となった。ご本人はもちろん、紹介していただいた方にも感謝。

 その後、タカ植松さん、ツンさんの女子ワールドカップについてのインタビュー原稿を完成させてチェックに回し、1130分に出発。隣駅まで歩き、中央線に乗車して吉祥寺で下車。寿司屋でランチをいただき、銀行で振込を済ませて、窓口でオンライン口座の手続きをする。お盆でもやっている銀行、本当にありがたい。西荻窪に移動して、1330分にいつものコワーキングスペースで作業を開始する。

「オセアニアの侍」松本光平選手から電話。このほど、ニュージーランドのハミルトン・ワンダラーズでのフットボーラー復帰を果たしたということで「最初の原稿をぜひ宇都宮さんに書いてほしい」と、ありがたいお話をいただく。『前だけを見る力』の後日談については、彼について初めて書かせていただいたメディアで出すのが筋。編集者に連絡したら、すぐに色よいお返事をいただいた。

 最近いただいた書籍3冊を撮影してから、先週の日記のまとめ作業、さらに先週からこぼれてしまった実川元子さんのインタビュー原稿のつづき。実川さんが翻訳した『女子サッカー140年史』は、残念ながらまだ読んでいないのだが、2011年のなでしこのワールドカップ優勝について触れられていないらしい。非常に残念。1915分に撤収。食材を購入して20時に帰宅する。

 その後も引き続き実川さんの原稿を執筆。ネイマールがサウジのアル・ヒラルに移籍するらしい。そろそろサウジ在住のライターが登場するかも。カミさん、2130分に帰宅。今日の献立は、ロールキャベツ、マグロの山かけ、漬物、豆腐とワカメの味噌汁、ご飯をノンアルで。いつまで続くかわからないが、今週はもうしばらくノンアルを続けることにしよう。その後も書籍のカバーと扉で使えそうな写真をチョイスして、2315分就寝。

住宅問題のせいでイギリスの階級的分断が再び拡大する

日本以上に深刻なのかも。

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