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15位:降格を受け止めたら『クラシコ』を観てほしい! 「あの時代」を知らない山雅サポに伝えたいこと【21/12/01

降格を受け止めたら『クラシコ』を観てほしい! 「あの時代」を知らない山雅サポに伝えたいこと

 今年、松本山雅FCのホームゲームを2試合取材したが、まさかJ2最下位でシーズンを終えるとは夢にも思わなかった。山雅は思い入れのあるクラブだけに、特に若いサポーターに向けて、こちらのコラムを書かせていただいた。2009年の北信越リーグを追いかけた映画『クラシコ』には、今に通じるさまざまな教訓が詰まっている。

14位:かつての「伝説のスカウト」が謙虚であり続ける理由 「育成のガンバ」を築き上げた男、二宮博【21/04/08

かつての「伝説のスカウト」が謙虚であり続ける理由 「育成のガンバ」を築き上げた男、二宮博<1/2>

 27年間にわたってガンバ大阪のアカデミー組織を築き上げてきた、二宮博さんへのインタビュー。これまで発掘してきた選手たちのエピソードもさることながら、二宮さんご自身の謙虚な姿勢にいたく感銘を受けることとなった。現在勤務するバリュエンスホールディングスは、南葛SCの株式を取得したので、来年はさらに二宮さんとのタッチポイントが増えそうだ。

13位:「ユナイテッドでドーン」はなぜ起こるのか? 東京武蔵野シティFC突然の「合併」に寄せて【21/01/20

「ユナイテッドでドーン」はなぜ起こるのか? 東京武蔵野シティFC突然の「合併」に寄せて

 東京武蔵野シティFC(現・東京武蔵野ユナイテッドFC)は、それこそ横河武蔵野FC時代から「地元のクラブ」として、われわれ夫婦に非常に親しいクラブであった。武蔵野への軸足が半分離れることとなった、今回の「合併」という判断は個人的には非常に残念。それもあってか、今年は一度もムサリクを訪れることはなかった。

12位:試合終了後の森重の抗議について考えたこと(2021年10月2日@等々力)【21/10/03

試合終了後の森重の抗議について考えたこと(2021年10月2日@等々力)

 今年の多摩川クラシコは、幸い2回取材できたが、どちらも川崎フロンターレが勝利。FC東京サポにしてみれば、ホームで24で敗れた試合よりも、後味の悪い終わり方をした等々力でのアウェーのほうが印象深かったのではないか。来年の開幕戦は多摩川クラシコと決まった。好ゲームとなることを期待したい。

11位:天皇杯「ベスト6」を果たした青年監督の素顔 小谷野拓夢(福山シティFC監督)【21/02/04

天皇杯「ベスト6」を果たした青年監督の素顔 小谷野拓夢(福山シティFC監督)<1/2>

 今年、最も取材させていただいたハーフウェイクラブは、関東リーグ1部のクリアソン新宿、そして広島県1部の福山シティFCであった。福山の小谷野拓夢監督は、私がフリーランスの仕事を始めた1997年のクリスマスイブに生まれている。こうした自分よりはるかに若い世代に、さまざまな刺激をいただいたのも2021年の収穫であった。

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