宇都宮徹壱ウェブマガジン

宇都宮徹壱ウェブマガジン「ただ今準備中!」4月前半戦!(編集部・森衿子)

 ワールドカップ・カタール大会の組み合わせが決定しました。日本はドイツ、スペイン、そしてコスタリカかニュージランドのプレーオフ勝者と対戦する、グループEに入りました。楽しみ! としか言いようがありませんが(苦笑)。ワールドカップ開催の頃には、今より海外渡航がしやすくなっているとよいですね。

 本日4月4日の19時30分からは、『蹴日本紀行 47都道府県フットボールのある風景』が優秀作品としてノミネートされているサッカー本大賞が発表されます。授賞式の様子はYouTubeでもライブ配信されます。

 続いて同日21時からはtwitterのスペースにて「#聴くWMを開催。第1回のゲストは、先日、WMでも密着取材させていただいた南葛SCの楠神順平選手が登場!

「#聴くWM」はWMの記事を双方向で深めていく音声メディア企画です。ラジオ感覚で楽しんでいただけると思いますので、お聞きになりながらツイートでのご意見やご質問もお気軽にお寄せください。「#聴くWM」に呼んでほしいゲストや、採り上げてほしいテーマなどのリクエストも是非ツイートしてくださいね!

 さてWM4月前半戦の予告です。第1週は、サッカー本がテーマ。先月、footballistaの版元で知られるソル・メディアから、2冊の書籍が同時に出版されました。河内一馬さんの『競争闘争理論 サッカーは「競う」べきか「闘う」べきか?』、そして井筒陸也さんの『敗北のスポーツ学 セカンドキャリアに苦悩するアスリートの構造的問題と解決策』。鎌倉インターナショナルFCの監督である29歳の河内さん。クリアソン新宿の広報を務める27歳の井筒さん。いずれも20代の新世代の書き手は、なぜ書籍デビューのチャンスを掴んだのでしょうか? footballista編集長の浅野賀一さんにも加わっていただき、熱く語り合います。

 第2週は「シーズン移行問題」がテーマ。AFCアジア・チャンピオンズリーグのシーズン移行により、Jリーグも「秋春制になるのでは?」との噂がJリーグファンの間でささやかれています。チェアマンが交代したJリーグでも、これから議論が進んでいくと見られるシーズン移行問題。果たして、日本での秋春開催は可能なのでしょうか? クラブ経営、選手移籍、そしてヨーロッパとの比較。この問題を多角的に考察するべく、5つのJクラブを渡り歩いた長岡茂さん、敏腕エージェントの田邊伸明さん、そしてFCヴァッカー・インスブルックで指導するモラス雅輝さんの3人とともに議論していきます。

 最後にイベント告知です。ドイツで20年以上サッカー育成指導者として活動し、ドイツ情報や子どもの指導・育成に関する記事が読める『フッスバルラボ』主宰の中野吉之伴さんが、このほど新たにオンラインサロンを開設するにあたり、4月8日にYouTube Liveイベントを開催。豪華ゲストが登場する中、宇都宮もお邪魔することになりました。

 また、4月11日は月1のハフコミウェビナーを開催。Jリーグ社会連携部の鈴木順部長を特別講師にお招きし、『Jに上がる前に「シャレン!」を考えてほしい理由』を考えていきます。チケットはこちらからどうぞ。

 4月から新生活が始まった方もおられると思います。6周年目前のWMですが、新シーズン開幕とともにフレッシュな気持ちで取り組みます! 今月もご愛読賜りますよう、よろしくお願いいたします。

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