サイレン・アラートの意識を持ち、最初の5mや10mのスプリントを大事にして、笛を吹いた後のリアクション、加えて距離を近づけてcredibilityを高める【プロフェッショナルレフェリー(PR)トレーニングキャンプ6/19座学④】
6月19日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会が高円宮記念JFA夢フィールドにて行われたPRキャンプの座学とトレーニングをメディアに公開した。
フィールドで行われたフィジカルトレーニングについては既に記しているので、
今回は13時から休憩を挟んで三時間近く行われた侃侃諤諤の座学について意訳になるが、レポートしたい。
宮島一代JFA審判マネジャーのアシスタントレフェリー(AR)パートに続いて、佐藤隆治Jリーグ統括マネジャーが交換プログラムで来日していたダレン・イングランドレフェリーの判定に至るまでのプロセスを紐解いた。
■ダレンレフェリーの浜本祐介AR1、石丸秀平4thとのチームワーク
セレッソ大阪×浦和レッズ戦の31分、OnFieldDecisionはファウルでノーカード。リプレイで見ても、100-0のラフプレーではない事象のディスカッション。
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