石井紘人のFootball Referee Journal

タクティカルファウルの判断基準として時間帯など試合の状況、人数バランスが崩れた事を把握していたかetc【プロフェッショナルレフェリー(PR)トレーニングキャンプ6/19座学③】

619日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会が高円宮記念JFA夢フィールドにて行われたPRキャンプの座学とトレーニングをメディアに公開した。

FIFAワールドカップトーナメント主審、イングランドプレミアリーグ、UEFAヨーロッパリーグ(EL)審判から学んだこと【山本雄大レフェリーブリーフィング取材記①】

リーガ1インドネシアの外国籍選手から試合後に日本人審判歓迎の声とJリーグアセッサーからのミスへの厳しい指摘には「それは僕たちプロの仕事の一部」【中村太レフェリーブリーフィング取材記①】

フィールドで行われたフィジカルトレーニングについては既に記しているので、

無料:影山雅永JFA技術委員長「ちょっとした当たりでコロコロ倒れる選手が大嫌いだった」2010年監督時代→2024Jリーグ担架がピッチに入る事減→進むコーチ側とレフェリー側の協調【PRキャンプレポート①】

今回は13時から休憩を挟んで三時間近く行われた侃侃諤諤の座学について意訳になるが、レポートしたい。

副審はコミュニケーションシステムだけでなく、アイコンタクトはもちろん、シグナルビープも深い位置や戻りオフサイド等で駆使出来る【プロフェッショナルレフェリー(PR)トレーニングキャンプ6/19座学②】

宮島一代JFA審判マネジャーのアシスタントレフェリー(AR)パートに続いて、佐藤隆治Jリーグ統括マネジャーがレフェリーの判定に至るまでのプロセスを紐解いた。

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