トゥーレルの退場は「せいぜいイエロー」(吉田監督)「飯野(のシミュレーション)に関しては、正直しょうがない。映像を見直しても当たってなかった」(武藤)【川崎フロンターレ×ヴィッセル神戸:笠原寛貴審判団批評】
『FOOTBALL ZONE』によると、トゥーレルの退場を吉田監督は
「僕も映像で確認したし、普通にインサイドでパスしたのを副審が股を通してスルーしただけ。もし悪意があったとしても、普通のパスの強度であると考えると、せいぜいイエローかなと。それがなぜ退場なのかは分からないが、トゥーレル本人は自分が外国人だから、そんな風に思われてしまうのかと考えているし、そんなつもりも全くなかったことは理解してあげてほしいと審判に伝えた」
と振り返ったという。
飯野のシミュレーションについては「飯野に関しては、正直しょうがない。映像を見直しても当たってなかったし、仕方がないのかなと思った」と武藤が振り返ったとレポートされている(参照リンク)。
監督や選手目線は他誌が記しているので、FBRJでは全体の審判批評をしたい。
■笠原レフェリーは63分の判定の後で脇坂と山川に説明を行っていた
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