無料:荒木友輔レフェリー、三原純・渡辺康太ARのトリオがメキシコ代表×ボリビア代表戦を担当し、現地で高評価を受ける
荒木友輔レフェリー、三原純・渡辺康太アシスタントレフェリーが担当したメキシコ代表×ボリビア代表戦の舞台裏を『シンレポ』(DAZN)がレポートした。
試合後には審判控室に入ってきた現地のアセッサーから
「ポジショニングがとても良かった」
と称賛される。
荒木Rが「最初の10分間で警告の場面がありました」とコメントすると、
「その場面での判断がとても良かったと思いました」とさらに高評価を受けた。
荒木Rは選手の動きについて、「想像していたのとは全く違いましたね。(テレビで)観たことはありますが、選手たちのエネルギーを間近で感じたのは初めてでした。とても良い経験になりました」。
渡辺ARはJリーグとの選手の違いを感じたようで、「コンタクトは凄い激しくて、多少遅れることもあるけども、選手がまったく気にせずに、次のプレーに進んでいく。試合中(レフェリーチームでコミュニケーションシステムで)喋りながら(基準を合わせ)、正直驚いたことありつつ、アジャストさせました」。
荒木Rも同様の事を感じていたようで、「試合中凄い喋っていたんですけど、コンタクトプレーの感じ方が、日本と全然違う。日頃の感覚だとファウルにしようかな?と思うものが、全然気にしないんですよね」と振り返った。