宇都宮徹壱ウェブマガジン

宇都宮徹壱ウェブマガジン「ただ今準備中!」4月前半戦(編集部・森衿子)

 今年の桜前線は記録的に早い地域もあり、どんどん北上しています。青森や北海道の開花ももうすぐですね。

 4月からは関東リーグを始め、各地域リーグも続々開幕。3年ぶりの制限のないスタジアム観戦も楽しめるようになり、皆様も週末が待ち遠しい毎日ではないでしょうか。宇都宮もさらに取材先が広がり、今年はコロナ以前の「走行距離」に戻るかもしれません。

 また、先月開催の第2次森保体制の初陣となったウルグアイ戦は、宇都宮にとって「フリーランス」での初取材となりました。「じゃあ今までは何だったの?」と疑問の方はこちらをお読みいただくとして、今年は宇都宮にとって「挑戦」の年。引き続きご愛読いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 その「挑戦」のひとつでもある新著に力が入りすぎているのか、宇都宮は最近、腰痛に悩まされているとのこと。それでもラストスパートをかけて頑張ります!

 それではWM4月前半戦の予告です。

 第1週は、JFL所属のブリオベッカ浦安がテーマ。実はクラブ代表の谷口和司さん、ご自身の後継者を探しているとのことで、WMがその橋渡しをすることになりました。ご興味のある方は、ぜひご覧いただければと思います。併せて、浦安が取り組んでいる「選手のIT技術取得」のためのサポートについてもレポート。こちらは無料公開いたします。

 第2週は、シャレン!がテーマ。「シャレン!」とは、Jリーグが25周年を迎えた2018年にスタートした、地域に根ざす社会貢献、連携活動。2020年には第1回シャレン!アウォーズが開催され、チェアマンが交代しても回を重ねています。コロナ禍での難しかった時代に、なぜシャレン!は継続することができたのか? 社会連携グループのグループマネージャー、鈴木順さんに、川崎フロンターレ時代の経験を交えながら語っていただきました。

 そのシャレン!アウォーズに、宇都宮はメディア賞の審査委員として参加しました。発表は5月15日です。記事と併せて、こちらにもご注目ください。

 川崎繋がりといえば、ただいま連載中の「地方創生から見たJリーグ30周年」で、第1回のいわき・福島編につづき、今月は川崎編をお届けする予定です。

 最後に、マスコットファンにもご注目いただきたい次回ハフコミのお知らせを。4月10日、ユナイテッド・ハーツ代表の大場理惠さんを特別講師にお招きして、「Jクラブじゃなくてもグッズは作れます!」というテーマでウエビナーを開催いたします。エンブレムやマスコットをあしらったグッズの制作秘話など、ここでしか聞けないお話てんこ盛りの予定ですので、ぜひご参加ください。

 それでは4月前半のWMもご愛読賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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