【J1参入プレーオフ決定戦 vs 京都】レビューコラム/あと1歩に迫ったがわずかに届かず。初めて味わう悔しさを糧に、これからも挑戦は続く。
初めてのスタジアムでの雨のピッチ、そしてアウェーの地でチームの背中を押すために訪れた2,000を超える熊本サポーターも含め、サンガスタジアムで過去最多(それまでの最多記録は2020年に行われたC大阪とのプレシーズンマッチで記録した17,938人)の入場者数となった18,207人が作り出した張り詰めた空気の中でも、彼らは普段通りに、これまでに積み上げてきたサッカーを披露して、クラブ初のJ1昇格まであと1歩のところまで迫った。しかしながら勝ちきるための「もう1点」が奪いきれず、試合はドロー。プレーオフの1、2回戦をリーグ上位のアドバンテージで勝ち上がったのとは逆に、J1の16位チームが残留するという規定によって涙をのむ結果となった。
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