【第37節 vs 岩手】レビューコラム/苦しいゲームをものにした粘りは成長と前進の証。勝点を初めて60台に乗せて、4位に再浮上。
台風14号の影響を受けて1日遅れでの開催となったJ2第37節の「昇格同期対決」は、前半の早い時間に杉山直宏が挙げたゴールが決勝点となり、熊本に軍配。お互いの現状を象徴するような結果となったが、昨シーズンのJ3では2分けと最後まで競い合う関係でもあった通り、勝った熊本にとっても簡単な試合ではなく、むしろリーグ戦終盤の厳しさ、難しさを改めて感じさせる一戦となった。
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