【天皇杯3回戦 vs 鳥栖】レビューコラム/高い強度と切り替えの早さで改めて感じさせられた「差」。最後まで攻める姿勢を貫くも、逆転負けでラウンド16進出はならず。
昨年の2回戦からひとつ上の山での再戦となった天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権大会3回戦。J1で8位の鳥栖を迎えた熊本は、19分に右サイドからのクロスを髙橋利樹が決めて先制に成功。しかし前半のうちに追いつかれ、後半に2点目、3点目を許す。それでも76分に前線守備で奪ったボールを河原創が2点目に結ぶと、3点目は奪い切れなかったものの最後まで攻める姿勢を貫いた。2012年以来となる4回戦(ラウンド16)進出は逃す結果となったが、リーグ後半戦を戦う上での糧となるものを得ることができた、貴重な一戦ともなった。
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