【J1参入プレーオフ1回戦 vs大分】レビューコラム/開始直後に先制を許して追う展開も、ブレずに姿勢貫き終盤に逆転。追いつかれての引き分けながら、上位アドバンテージで2回戦に進出。
クラブとしてはもちろん、多くの選手にとって初めて挑むことになったJ1参入プレーオフ。1年でのJ1復帰を目指してシーズン後半に勝点を伸ばし、5位でフィニッシュした大分を迎えて臨んだ1回戦は、両指揮官の思惑が表現されつつもお互いが譲らない緊迫した展開。ゲーム自体は2−2のドローに終わったが、42試合を戦った末に勝点差1で勝ち取った4位という結果がアドバンテージとなって2回戦に進む権利を得たことで、1年間の戦いで積み重ねてきた勝点の重みをあらためて感じさせられる一戦となった。
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