kumamoto Football Journal

【TOPICS】ファン感と「大忘望年祭」の合同開催

19日(土)、熊本市中央区のサンロード新市街で『2022ロアッソ熊本ファン感謝祭・大忘望年祭が行われ、選手たちとサポーターが間近で触れ合い、今季の躍進を労うとともに、来季に向けて気持ちをひとつにしました。

1212分に選手会長の酒井崇一井選手による「キックオフ宣言」で始まったイベントは、選手たちによる「お絵描き対決」や、「プロポーズ大作戦」、「クイズ!ロアッソマニアクス!!」、大木武監督も交えたトークショーといったステージイベントに加え、オフィシャルグッズの販売や写真の展示、写真撮影会とサイン会、抽選会など盛りだくさん。約3時間と限られた時間ながら、アーケード中央に設けられた観覧エリアだけでなく、通りの両側も多くの人で溢れる盛況ぶりでした。

 

2020年以降に加入した在籍歴の短い選手にとっては、こうしたイベントでサポーターと交流する機会がほぼなかったため、スタジアムで声援を受けるときよりもさらに近い距離で接し、「こんなにたくさんの人に応援されていたんだなと、改めて感じた」との声も。個人的には、2020年から指揮をとって3年目の大木監督が、サッカーに臨む姿勢と同じく、最初の「お絵描き対決」から最後のトークショーまで、サボることなくアグレッシブにプレーしていたのが印象的でした。

 

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