kumamoto Football Journal

【試合後コメント】第15節 vs.SC相模原/大木武監督、浅川隼人選手、河原創選手コメント

FW #11 浅川 隼人

――2つのゴールを振り返ってください。

投入された時点で、スタッフからも「点をとってこい」ということを言われて入りました。早い段階で1点目が取れて、今までの試合では複数得点がなかったので常に2点目を狙っていたので、2点目を取ることができてよかったです。1点目は、谷口選手に入った瞬間に「ここに出してくれ」と走り出したし、彼ならいいパスを出してくれると信じて、いいところに出てきたので、ゴールは見えていなかったですけど、うまく流し込めたと思います。

――前半、チャンスはできている中で点が取れない展開の中で、ピッチに入るときに心がけたことはなんでしょう?

相模原の試合を見てきた中で、後半に足が止まったりすることは意識していたので、僕が出ていく時間帯で足が止まりかけたりギャップが空いたりして、僕の良さが出せれば点が取れるとイメージして入りました。

――2得点がそのままチームを救う得点になりました。

僕としては熊本を昇格させることを第一目標にやっていますし、個人としても得点王を目指しているなか、なかなか結果が出ていない序盤で。そこから得点が取れた試合もありましたけど、ずっと1点で。チームを勝利に導く得点を多く取ることを目標にしていたので、それが勝ちにつながってよかったと思います。

――大木監督も2点目で「これでいけるな」と思ったということですが、1点とったあと、相手も攻めに出てきました。前の方では2点目を狙う気持ちもある中、押し込まれていてどうやってフィニッシュまでもっていくことを考えていたでしょうか。

そうですね、先制してから相手に押し込まれて、アクシデントがあってポジションが変わったり、僕もサイドに出たりしたので、おさめるというより守備をしながらなんとか前にボールを運ぶことを心がけていました。そうしたときにフリーキックになって、ここは取るチャンスだと考えて中に入りました。

 

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