kumamoto Football Journal

【試合後コメント】第8節 vs.福島ユナイテッドFC/大木武監督、伊東俊選手、浅川隼人選手コメント

20200802福島戦

大木武監督

苦しい試合でしたけれども、2−0で勝てて良かったと思います。苦しい試合を勝っていくことが大切だと思います。今日、勝点3獲れて良かったと思います。

――苦しい試合とおっしゃいましたが、どういう点が苦しかったのか、そうなった要因はどんな点だったのか、教えてください。

苦しいというか、難しいゲームということですね。相手が引いてしまう、スペースが見つからない、その中でボールを取るのが難しいゲームだという気がしました。

――全体を通して攻撃のテンポがなかなか上がらなかったのは、そういうところが理由でしょうか?

そんなことはないですね、2点取りましたので。

――後半、3人を替えてから前線も勢いや流動性が出たと感じました。どういう変化を求めての交代だったでしょうか。

まずフレッシュな選手を入れるということ。それから前半に比べると押し込む時間が長くなって、浅川はそういうところでプレーできる選手なので入れました。それから(樋口)叶は、自分でボールを持っていけますのでね、入れました。それから伊東俊に関しては、いつも苦しい時に必ず彼がテンポを変えてくれますので、そういう意味で入れました。

――その3人がからむ先制点でした。狙い通りという感じでしょうか。

まあ、1点取れればそうですね。

――前半について、チームが本来持っているパスのリズムやテンポからすると、あまりよくなかったように思いますがいかがでしょうか。

そうですね、ボールを奪った後のさばきが遅かったですね。攻撃から守備の切り替えはそんなに悪くないと思いますけど、守備から攻撃の方が悪かったですね。

――ミスも多かったように思いますが、それもリズムが悪くなった要因でしょうか?

(ボールを)とった後が悪かったですね、守から攻が悪かったと。だから、とったボールを素早くさばくという部分が、足りなかったと思います。

――運動量についてはどうでしょうか。

落ちた選手は代えましたし、普通にやれたと思います。

 

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