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【試合後コメント】第21節 vs.福島ユナイテッドFC/大木武監督、小笠原佳祐選手、谷口海斗選手コメント

20201011福島戦

第21節 福島ユナイテッドFC戦後にオンラインで行われた記者会見でのコメントをお届けします。

 

大木 武監督

連敗を止めれたのはよかったですね。それから3点取れたこと。ただ2点取られたこと、それと取られただけの後半の出来というか、内容だったということ。それはすごく残念ですね。またすぐに次のゲームがきますので、しっかりやっていきたいと思います。

――前半はバイタルへの縦パスやロングボール、ミドルシュートなどいい攻撃ができていたと思いますが、連敗中と何が違ったのか、何を変えたか、何を強調したのかを教えてください。

今までやってきたことをちゃんとやろうということですね。攻撃だったらちゃんと運んでいくこと、仕掛けていくこと、仕留めていくこと、相手の背中を取ること、取り方はいろいろあるんですけど、それをやったことですね。守備だったら前線からしっかりプレッシャーをかけていくこと。

――相手の背中を取るという意味では、岡本選手や上村選手がよく取っていたと思います。岡本選手を久々に先発起用したのは。

少し怪我の具合もあってなかなか使えなかったんですけど、そろそろいいんじゃないかということで先発で起用しました。落ち着きましたね。

――衛藤選手の先発起用の狙いも教えてください。

黒木の出来が少し気になっていましたので、今日は衛藤でいきました。

――後半の2失点はどう見ているでしょうか。

まずボールが繋げないですね、相手にボールを持たれてしまうと守備に回る時間が多くなる、守備に回る時間が多くなると、あらが出てきました。その前に、自分たちの攻撃の時にボールを取られて、1点取られてもおかしくなかった。あのあたりからだんだん狂ってきましたね。

――それはピッチコンディションも関係したでしょうか。

関係ないですね。

――ここまでやってきたことをやるということと、前節の後、ロングボールと近い距離でのつなぎながらの運び、両方やりたいと話しておられて、ピッチ状況が悪い中でもうまく判断できていたことについてはどう見ていますか。

もちろんよかったと思います。

――3点リードした後のピッチ内での意思統一についてはできていたでしょうか?

何も変わらないですから。

  

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