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【試合後コメント】第23節 vs.SC相模原/大木武監督、谷口海斗選手、岡本知剛選手コメント

20201025相模原戦

第23節 SC相模原戦後にオンラインで行われた記者会見でのコメントをお届けします。

 

大木 武監督

ロングスローで1点取られてしまったんですけれども、その後、なんとか盛り返せるように頑張ったんですけども、そこまで行きませんでした。負けたということは事実ですし、次の試合がまたありますんで、しっかり次の試合に向かってやっていきたいと思います。

――相手ゴール前でスペースがないなか、技術やアイデアが必要だと話をされていましたが、今日の試合ではそれが出せたでしょうか。

点が取れないということは、なかなか難しかったということですね。

――効果的なものを出せなかったということでしょうか。

そういうことよりも、パスがズレたりですね。そういうことの方が大きいのかなと。もちろんアイデアもあるんですけど、それはちゃんとした技術が伴ってからの話でもありますんでね、そこでズレたところでもう1回、取り返してシュートまで持っていくと、それができればなと思っていました。

――ということは、技術面が物足りなかったと。

そういうことでもないんですけども。要するに、点が取れないということですね、全ては。取れなかった、ということです。

――後半に入って浅川選手などを入れましたが、攻撃については同じように続けるという指示だったでしょうか。

もちろんそうですね、そのまま続けていくこと。隼人が入ったことで少し収まったりですね、シュートまでいける状況ができるかなと思いました。それから、(樋口)叶が入ってですね、前節のように少しきり崩してサイドから攻める、その辺りを期待していました。

――失点は、警戒していたロングスローからでした。

手は打ったんですけども、やられたという事実ですね。

――先ほど技術的なことを言われましたが、もうひとつ、相手がスペースを与えてくれている時に攻めきることも大事だという話をされていました。この点はどうだったでしょうか。

相手の引きが早かったですよね。最後なんかもそうだったですよね。

――ということは、やはりスペース自体があまりなかったと。

だから以前も言いましたように、そこで技術とアイデアが必要だということですね。

 

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