【無料】ヴァンラーレ八戸、奈良クラブ、FC今治にJ3クラブライセンスが交付される~9月のリーグの理事会より~
2017年09月28日 18時55分
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ニュース解説 • ★無料記事 • Jリーグ理事会後の会見
9月28日、JFAハウスにて9月のリーグの理事会が行われた。理事会後に記者会見が行われ、Jリーグ村井満チェアマンから決議事項・報告事項が発表された。

この中で、2018シーズンJ3クラブライセンスの申請があったJリーグ百年構想クラブ(J3入会を希望するクラブ)に関する判定結果について、ヴァンラーレ八戸、奈良クラブ、FC今治の3クラブにJ3クラブライセンスが交付されたことが発表された。(詳細)
村井満チェアマンは「今日承認されたクラブについては、今後、11月の理事会でJリーグ入会を承認され(平均入場者数2,000人超、年間事業収入1.5億円以上等の基準が規定されている)、JFLの競技成績で順位要件(JFL4位以内、かつ百年構想クラブのうち上位2クラブ)を満たせば、J3リーグへの参加が認められます。特に今治や八戸は入会前にサッカー専用スタジアムを用意するなど、既存のJクラブでも整えられていない中で言えば、本気でJリーグ入りを志していただいていることに本当に感謝しています」と述べた。
また東京武蔵野シティFCは、ホームスタジアムの「武蔵野陸上競技場」が、J3ライセンス基準を満たさないため不交付となった。
既存のJ3クラブについては、10月の理事会で審議される。
その他、以下のリリースも本日Jリーグからリリースされている。
・ヴァンラーレ八戸FCホームタウン追加について
・マーケティング委員会 委員長選任について
・2018シーズン以降のJリーグYBCルヴァンカップ 大会方式について
・スポーツ・オブ・ハート2017 を後援
※会見でのコメントは後日掲載する予定です。
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