【サッカー人気4位】勝ち点1を拾った感のある試合、相手次第の割合が大きいピーキ…

石井紘人のFootball Referee Journal

木村博之レフェリーは選手生命を脅かすチャレンジをどのように見極めている?佐藤隆治マネジャー「主審が危険なタックルをしている訳ではないが、しっかりとジャッジする事で」【審判委員会ブリーフィング2/6④】

26日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会が今年初となる『レフェリーブリーフィング』を高円宮記念JFA夢フィールドにて開催した。

扇谷健司JFA審判委員会委員長の挨拶の後で、佐藤隆治JFA審判マネジャーJリーグ統括が2025シーズンのスタンダードの説明を行った。

佐藤マネジャーは、「選手生命を脅かすチャレンジをレフェリーが判断する時のポイントとして、コンシダレーションポイント・考慮事項を出して考えています」という。

ただし、

「この何か一つだけでジャッジしません。起きた事象に対して瞬時に事実を掴んで、コンシダレーションだけでなく、フットボールアンダースタンド、エクスペクテーションを元に決めていく。

選手の皆さんに伝えたのは、「ボールに触れたという事実があれば、どんなチャレンジをしても良いという訳ではない」という事です」。

(残り 1610文字/全文: 2021文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »