【サッカー人気1位】ACL2没収試合についての私見

宇都宮徹壱ウェブマガジン

引き続きカワウソ取材、美濃部直彦監督、そして日曜日の広島行き 3月10日(月)~16日(日)

310日(月)晴れ@東京

 645分起床。新しい1週間は自宅のある東京から。今日は東京大空襲から80年。今年は815日まで、さまざまな80年の節目を迎える。1945年の日本は、なすすべもないまま、どんどん破滅の道を突き進んでいた。今は戦争こそないものの、80年前の状況を緩慢になぞっているようにも感じられてならない。

 朝食後、カミさんを送り出してから、9時に出発。隣駅の医院にて、睡眠時無呼吸症候群の定期検査を受ける。自宅で装置を着用するようになって11日。無呼吸状態は15分の1まで減少したとのこと。「しっかり効果がでていますね」と先生からお墨付きをいただく。

 いったん自宅して、マスコットイベントの原稿を完成させてから、ランチにナスのペペロンチーノを作る。13時に再び出発。西荻窪のコワーキングスペースに1330分に到着する。30分ほど仕事をして、取材に出発。久しぶりに原宿で下車して、竹下通りを抜けた先にあるカワウソカフェに向かう。

 今回訪れたお店は、池袋のお店と比べるとかなり垢抜けた雰囲気で、場所柄から外国人が多かった。店内にはカワウソだけでなく、チンチラやハリネズミもいて、外国人が嬉しそうにお触りしている。今回の取材は、カワウソに夢中になる人たちを観察することがメイン。これでかなり世界観が明確になったように感じる。

 1時間で取材を終えて、再び西荻へ。コワーキングスペースに戻り、福山で取材した元なでしこジャパン、山根恵里奈さんのインタビュー原稿に着手する。今日はコワーキングスペースの8周年パーティということで、1730分からセッティングの手伝い。19時より30人ほど集めてのパーティが始まる。

 昨年のパーティと同じく、寿司の出張があったのだが、職人さんは若い女性だった。握りは小ぶりだったが、とても丁寧な仕事に感動する。2130分に散会。後片付けをしてから、そのまま帰路につく。2215分に帰宅。すっかり酔っ払っていたので、カミさんよりも先に23時就寝。

東京大空襲80年 過酷な記憶をどう繋いでいくか

切実な現実。

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