キング・ペレの死去、本棚の断捨離、そして不穏な年明け 12月26日(月)〜1月1日(日・祝)
12月26日(月)晴れ@東京
6時20分起床。36.3度。新しい1週間は自宅のある東京から。今年も残すところ、あと6日。今年は師走の天皇杯取材もないので、メリハリのないまま年越しを迎える。ならば、明後日までに年賀状を出して、そのまま大掃除になだれ込むことにしよう。
朝食後、カミさんを送り出して、午前中はオンラインでの取材と打ち合わせが1件ずつ。まず9時30分から、川崎フロンターレの番記者、江藤高志さんに川崎が初優勝した2017年のJ1最終節を振り返ってもらう。つづいて10時30分から、タグマ!の村田要さんと年内最後のWM定例ミーティング。今年も本当にお世話になりました。
自宅での作業を終えて、11時45分から出かけようとしたら、自宅の鍵がポケットに入っていないことに気がつく。あちこち探し回っているうちに、どんどん時間が経っていく。発見できたのは20分後。ものすごく時間を無駄にしてしまった。中央線で荻窪まで出て、新しい靴を購入。この時「カードを作るとお得ですよ」という店員の言葉に乗ってしまい、さらに余計な時間を費やすこととなる。
カードができる間、荻窪駅の近くにあるとんかつ屋でランチ。カードを受け取って、14時にようやくゴアテックス仕様のニューバランスを履くことができた。その後は西荻窪まで戻って、いつものコワーキングスペースで作業。先週の日記をまとめて、写真と共に入稿してから17時30分に撤収する。
帰りの電車の中で『ある行旅死亡人の物語』を読了。今年読んだノンフィクションの中で、間違いなくベスト3に入る秀作だった。平成生まれの通信員記者の丹念な取材姿勢にも、強い共感を覚える。こたつ記事しか書いたことのないライターは心して読んだほうがいい。
食材を購入して18時30分に帰宅。ハフコミウェビナーの告知文を手直ししてから夕食の準備。カミさん、20時に帰宅。夕食は肉豆腐をノンアルで。21時から石井裕和さんのWE Love女子サカマガの公開編集会議に参加。流れで22時から、女子サカマガのオンライン忘年会にもお邪魔する。このメディアも着実に足場を固めつつあることを実感。午前0時30分就寝。
三笘薫“奇跡の1ミリ”、あの“証拠写真”を撮影した外国人カメラマンに直撃取材「なぜ撮れた?」「地上50mからニッポンのゴールを待っていた」―2022下半期 BEST5
え、そこから撮っていたの?!
食べるときの置きどころにいつも困ってます。
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