宇都宮徹壱ウェブマガジン

ハフコミウェビナー、震災から11年、そしてハシゴ取材 3月7日(月)〜13日(日)

3月7日(月)晴れ@東京

 6時起床。36.2度。新しい1週間は自宅のある東京から。今日はご無沙汰している2人の方へのインタビューが2件、そして夜にはハフコミウェビナーがある。自宅作業の日々が続くが、まずは確定申告の資料集めを一区切りとさせたい。

 朝食後、カミさんを送り出してから、作業を開始。昨日取材した、鹿島アントラーズと柏レイソルのフォトギャラリーを9時にアップする。今回は試合そのものよりも、Jリーグ全体の観客数の減少傾向がテーマ。この件についてはいずれしっかり掘り下げることにしたい。10時30分、JリーグとNPBの新型コロナウイルス連絡会議の会見に参加。今回が50回で、村井満チェアマンにとっては、これが最後となった。

 11時40分に外出。郵便局に立ち寄ってから、ランチにラーメンをいただき、食材を購入して帰宅。13時からの最初のオンライン取材は、オシムさんの通訳だった、国際政治ジャーナリストの千田善さんにインタビュー。スポーツ界のロシアへの制裁について、30年前のユーゴスラビアの事例からお話を伺う。千田さんとはコロナ禍以降、ずっとお会いできていなかったが、お元気そうで何より。

 つづいて14時20分から、東京工科大学教授の伊藤丙雄さんにインタビュー。今月の「ライターなるには日記」での取材ということで、OWL magazine前編集長の大澤あすかさんにも同席してもらう。実は伊藤さん、私の大学時代からの友人で、私の初期の書籍7册のブックカバーのデザインを担当してくれている。この人には10年ほどご無沙汰していたが、連載をきっかけに旧交を温めることができた。

 15時30分からは、先週の日記のまとめ作業。途中で切り上げて、今日のハフコミウェビナーで使用するパワーポイントを作成。19時に鶏鍋を作ってひとりで食してからウェビナーの準備。特別講師にクリアソン新宿の井筒陸也さんをお招きして、20時からウェビナーを開始する。

 今回のテーマは「ハーフウェイカテゴリーでの広報活動」そして「選手のデュアルキャリア」について語っていただいた。質疑応答も活発で、とてもいいウェビナーになったと思う。カミさん、21時30分に帰宅。鍋の残りをいただきながら、少し晩酌をする。午前0時就寝。

急速に広がるロシア人ヘイトに抗する

エスカレートすることを非常に危惧しております。

サッカー選手には読書が必要? 浦和レッズ・岩尾憲が実践する「チームを一つにするメソッド」

文中に井筒陸也さんが登場します。

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