kumamoto Football Journal

【試合後コメント】第11節 vs.いわてグルージャ盛岡/大木武監督、髙橋利樹選手、黒木晃平選手コメント

 

FW #18 髙橋利樹

――今日のゲームでは、前半から相手の裏に抜けるボールをよく受けていたと思います。

岩手の前節のゲームなどを見たときに、そこを狙っていきたいという話をしていたので、ボールを持っている選手が顔を上げた瞬間に走り出して、裏に抜けることを意識していました。

――チーム全体のパスのリズムも良かったように思います。

相手は後半4バックにして、背後を警戒して少しラインが低くなっているのかなという感じがあって。センターバックとボランチの間が空いてきたのかなと思っていたので、背後も狙いつつそこにも顔を出して、ゲームを作りたいと思っていました。

――久々の得点でした。前節先発を外れて悔しい思いもしたと思います。

長らく点を取っていなかったので外されて当然だと前節は思いました。今節はなんとしてもチームを救える点を取りたいと思っていました。触るだけでしたけど、決められて良かったと思います。(黒木)晃平さんが持ったタイミングで、練習した通りだなと思って、ここにくるだろうなというところにポジションを取って、合わせるだけでした。

――得点以外にもポストプレーなどで貢献していたように思います。

FWとして点を取ることはもちろんですけど、ああいった背後に抜ける動きだったり、前線の献身的なプレーは自分の長所だと思っているので、そこで起点を作れればと話していて、そういう形が多くできたのは良かったことだと思います。

――今後に向けて。

8試合ぶりのゴールでしたけど、今日のゴールに満足せず、チームを勝たせられるように、またどんどん点を取っていきたいと思います。

 

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