kumamoto Football Journal

【試合後コメント】第12節 vs.アスルクラロ沼津/大木武監督、石川啓人選手、谷口海斗選手コメント

20200830沼津戦

第12節 アスルクラロ沼津戦後にオンラインで行われた記者会見でのコメントをお届けします。

大木武監督 

3点取れて、しんどい時間もありましたけど0点で終わったというのはよかったですね。また次のゲームに向かって頑張りたいと思います。

――無失点の守備について、流れが悪い時間もあった中で守り切れたことについての評価はいかがでしょうか。

無失点は良かったという話はしましたけど、やっぱり不満ですね。最後までちゃんと攻撃できなかったところがですね。

――流れを相手に渡す時間があったということでしょうか?

と言うより、自分たちがちゃんと攻撃できなかったということです。

――前線からの守備の評価は。

これは今日だけでなく前節も良かったと思いますので、引き続きやっていきたいと思います。

――選手交代について、リードしている中、早い時間に替えたり、5枚使い切りました。

疲労を考えたのと、少しパワーのある選手をということです。

――選手が入れ替わった中でのパフォーマンスは?

もう少しですね。

――この試合の前に、あまりボールを握る時間が長くなるとスピードが上がらなくなるのでよくないと言われていました。前半そういう感じだったのかなと思いますが、後半に求めたのはどんなことでしたか?

まず、握れるとよくないということではなくて、難しいゲームになるということですね。握るのは全然悪くないですよ。ただその中でスピードが落ちていくというかですね、(パスの)本数が回る分だけ、そこまでの技術とアイデアがまだ十分ではないんで、仕掛けとか仕留めにいく時間がどうしても短くなるという分ですね。ただその中で後半は、特にバイタルにはボールが入るので、そこからの仕掛けというよりも、プレーを早くしようと。シュートを打つのか、アシストするのか、そこの決断を早くしろという話をしました。

――谷口選手が2得点、交代出場の浅川選手が1点と、シュート数はそれほど多くはない中で、FWがしっかり点を取れていることはチームにとってどんな効果がありますか。

それは悪くはないと思いますね、でもシュートはもっと打ったほうがいいですね。

――富山は昨日のゲームが中止になっていますが、中2日でやることは?

疲労を取ることと、今日良かったことをもう一度やる、悪かったことはできるだけやらないようにするということですね。

  

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