【きち日記】いろんな出会いと発見があった一時帰国。次につながる活動ができていることを幸せに思う
▶ 2月5日(日) 安城 → 浜松
7時起床。7時30分に刈谷のホテル前に、この日お邪魔する安城北部FCの深谷さんが車でお迎えに来てくれた。フッスバルラボ会員でもある深谷さんはとても育成に熱心な指導者。夏の一時帰国時に碧南市で開催した指導者講習会にも顔を出してくださったし、僕だけではなく池上正さんやレッセル柏の小牟田さんを招待して、サッカークリニックを開催したりと積極的。
会場に着いたら、ラボ会員の大森さんが見学に来られてた。三重からわざわざ。ありがたい話だ。
さて、いろんなこの日僕が担当したのはU8とU10。
天気は最高にいい。そしてU8はみんな元気いっぱい。ドイツ語で挨拶を覚えて来てくれた子がいて、僕を見つけると「グーテンモルゲン!」と大きな声。
ドイツの話をしたり、ドイツ語で少し話をしながらコミュニケーションを取って、最初はマーカー取りゲームでみんなで盛り上がる。障害物をおいてのドリブルごっこをしたり、マーカーをおいてのパストレーニングをしたり。
そのあとはフニーニョコートを異なるサイズと形状で3つ使って、みんなでゲーム。トレーニングが終わってからもじゃれてくる子どもたちがたくさんいたりで、とても幸せな気持ち。
当たり前だけど、ちょっと時間ができたり、気になることがあったら声をかけて、コミュニケーションを取るのはとても大事。何でもないことだったとしても、そこで生まれる言葉の交流は間違いなく意味がある。
そもそも《意味があるとかない》とかの前に、子どもたちと言葉を交わすの楽しい。やり取りで生まれる笑顔がその場の雰囲気をどんどんよくしてくれる。
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