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中野吉之伴フッスバルラボ

【ゆきラボ】二度目のロックダウン突入と長男自宅待機

更新が一日遅れてしまってすみません。日本のメディアでも報道されているようですが、ドイツも昨日1216日から再度の大規模ロックダウンに突入ています。

20時以降の外出は職業上等の理由をのぞいて原則禁止

生活必需品を売る店と、クリスマスツリーを売る屋外店舗以外は閉鎖

学校は1週間早い冬休みに突入

友人・知人・親族との集まりは2世帯5人まで(14歳以下の子どもは人数に入れない)

などなどが今回のロックダウンの主な内容。サッカーはじめプロスポーツの試合が無観客なこと、映画館や劇場や美術館・博物館が閉鎖されること、団体スポーツが禁止されることや飲食店がテイクアウトのみの営業になるのは、引き続きこれまで通りです。

ドイツの家庭ではクリスマスツリーとして生のもみの木を飾る習慣があり、この販売だけは許可が下りました。そうでないと林業者には死活問題ですし、販売用に伐採してあるもみの木が全部ムダになってしまいますから。

実は先週(129日)のコラムをアップしたとき、我が家では長男がコロナウィルス感染者と接触した可能性があるとのことで、自宅待機の真っ最中でした。長男の学校で、マスクなしで一緒に体育の授業を受けた生徒の中に、コロナウィルスに感染していた子がいたことが後から判明したのです。

年末を控えて、ただでさえ慌ただしい時期の感染判明に、学校や保健所の対応も二転三転していましたが、結局長男は5日間の完全自宅待機となり、自宅の庭やベランダは出ていいですが、それ以外は一切外出禁止となりました。5日間コロナウィルス感染が疑われる自覚症状がなければ登校して良い、ということになり、結果、無症状のまま数日間を乗り切ることはできたのですが、やっと自宅待機が明けたと思ったら、週明けからロックダウンです…。

11月以降、クリスマスマーケットの中止など大きな制限が加わった中でも、レストランやデパートではホットワインや焼き栗などのテイクアウト販売が行われたり、小売店の店先に小さなクリスマスマーケットコーナーができたりと、みんなが少しでもクリスマス気分を盛り上げようとしていた最中のこと。そんなささやかな楽しみさえも味わえないとなっては、どうやっても重苦しい気持ちがぬぐえません。

イルミネーションはともっていますが、歩く人の姿はまばらです

SNS等を通じて世界中に拡散されたメルケル首相の演説

クリスマスで人々の接触が増えれば、今年が祖父母たちとの最後のクリスマスになるかもしれない

「本当に心から申し訳なく思うが、楽しいクリスマスの代償としての1日590人の死は受け入れることができない」

という切実な訴えを、多くの人々が真摯に受けとめてはいますが、春からずっと続いているこの状況、このやり場のない気持ちをどうしたらいいのかな…

あまり明るい話が書けないままで申し訳ないですが、このゆきラボコーナーは次回1223日(水)が年内最後のアップになる予定です。読者の皆さん、コロナにも風邪にもメンタルの健康にも気をつけて、どうぞお元気でお過ごしくださいね。

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