Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

【ニュース】Jリーグの実行委員会において、ガイドラインの改定を決定。①陽性者の隔離期間(10日→7日)②声出し応援席は50%、それ以外の席を100%に緩和。③陽性者発生時の情報開示基準の一部見直し.④クラブから陽性者が発生した場合の重要事象報告について見直し

9月20日(火)、JリーグとNPB合同の「第63回 新型コロナウイルス対策連絡会議」が行われ、会議後にWEB上で記者会見が行われた。
この会議の中で、Jリーグ広報より本日実施予定のJリーグの実行委員会において、ガイドラインの改定を行う予定が発表された。

改定内容については実行委員会での決議後にJリーグから発表された。改定された内容は以下の4点。

①陽性者の隔離期間について
陽性者の隔離期間について、政府の方針に沿って(10日間→7日間)。※9月5日通達済

②声出し応援席は50%、それ以外の席を100%に緩和するという事も政府の方針に沿って改訂。※9月9日通達済

③陽性者発生時の情報開示基準についての一部見直しを検討。

20日から、トップチームの選手、コーチングスタッフを含む全てのクラブ関係者所属クラブについて、上記1~6点について公衆衛生の観点から公表することが望ましいと改定された。

④クラブから陽性者が発生した場合の重要事象報告についても一部見直し。

「Jリーグ 新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン_9月20日更新版」はこちら(PDF)
9月20日版の「改定内容一覧」はこちら(PDF)

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ