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石井紘人のFootball Referee Journal

#サッカー日本代表 木村博之レフェリー、淺田武士アシスタントレフェリー、武部陽介アシスタントレフェリー、笠原寛貴4th、荒木友輔VAR、谷本涼AVARのセクステット【ヨルダン×韓国】 #SAMURAIBLUE #daihyo

47分も納得感あるポジショニングでジャッジ。このファウルとは別の所で、オム・チソンがピッチに座り込む。韓国紙が報じたような、荒っぽいプレーのコンタクトは直前にはなく、前半からの蓄積なのだろうか。どのシーンに不満を持ったかも記して欲しかった。

木村レフェリーは、不用意なチャージとするラインも的確で、また63分の韓国選手がペナルティーエリア内で倒れたシーンもヨルダン選手がボールにしっかりとプレーしているのを良いポジショニングからOnFieldDecisionで見極めた。

65分の韓国選手が痛んだシーンも、ノーファウルは受け入れられるし、ましてやラフプレーはない。

68分の韓国の二点目の後、おそらくヨルダン側がボールを奪われたコンタクトに対するアピールだと思うが、ボールに対して体を入れれば多少の腕は出るし、接触は起こる。韓国の守備に不用意となるフィジカルアクションはなかった。木村レフェリーも、ヨルダンのキャプテンに説明し、受け入れさせる。

77分には交代時のタイミングを利用し、木村レフェリーが4thとバニシングスプレーを交換する珍しいシーンもあったが、見事にコントロールされたセカンドハーフで、それは試合後の両選手の姿勢にもあらわれていた。

 

~採点基準~

5:レフェリーチームなしに試合はありえなかった

4:普通にゲームを着地させた

3:カード・得点に対する微妙なシーンもあったが試合に影響はなかった

2:カード・得点に対する受け入れられない微妙な判定があり、ピッチに不満を残した

1:ミスから試合に影響を与えてしまった

0:試合を壊してしまった

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