石井紘人のFootball Referee Journal

無料 #サッカー日本代表 サウジアラビア戦 のレフェリーは #SAMURAIBLUE #daihyo に甘い逆・中東の笛だった?

#サッカー日本代表 サウジアラビア戦 キム・ジョンヒョク率いる 韓国の審判団 28分の南野への警告の適用は?29分は乱暴な行為?攻撃的な態度? #SAMURAIBLUE #daihyo

後半に入っても基準は貫徹されていた。

52分の鎌田が倒れたシーンも当然ノーファウルである。90+1分のサウジアラビア選手が倒れたシーンも、町田に不用意なフィジカルアクションがないとみたのだろう。

54分は足に影響してからボールにいったため、キッキングとする。なんでもかんでもノーファウルという訳ではない。

55分は、中継映像で見ると、日本代表のファウルにも見えたが、角度で心象は変わるので、リプレイが少なく何とも言えない。アブドゥルハミドがファウルを貰いにいったように主審には見えたか。

58分にはアフター気味のチャレンジをしたアルマルキに注意を与える。

62分、カウンターになった所をファウルで止めた町田にSPAで警告。70分にも裏をとられそうになった所をファウルで止めたアブドゥルハミドにSPAで警告。

86分、コーナーキック前の位置取りで谷口が倒れるが、中継映像を見返した感じでは、軽く出した腕がアクシデンタル的に当たった程度で、攻撃的な態度まではいかない。どちらかというと、その後のポジション争いの三苫の腕の方にリスクがあった。

試合を通して常に基準が貫徹されていた。もちろん、基準はゲームの温度によって変動するのだが、シビアな試合をタフな基準で見事にコントロールした。中東での試合だからといって、中東に有利な笛が頻発する事はなくなっている。もちろん、フットボールは1000の判定がほとんどないので、5050の判定がどちらかに結果的に有利に働くことはある。それは中東の笛ではなく、フットボールだから起きる事ではないだろうか。

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