テクニカルエリアの飛び出しや一人以上が出て指示をする事について「サッカー競技規則は発生し得るであろうすべての状況に対して言及することはできない」【審判委レフェリーブリーフィング9/11🈡】
9月11日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会が今年第四回目となる『レフェリーブリーフィング』をJFAハウスにて開催した。
いつも通り、扇谷健司JFA審判委員会委員長の挨拶の後で、佐藤隆治JFA審判マネジャーJリーグ統括が9月8日開催分までのJリーグでの事象について説明を行い、
最後は質疑応答の時間が設けられた。
競技規則は発生し得るであろうすべての状況に対して言及することはできないので、具体的事象についての規定はない。IFABは、審判が競技の「精神」に基づき判定を下すよう求めている。これにより、しばしば「サッカーは何を求めているのか、何を期待しているのか」といった質問を投げかけられる。(lawsofthegameより抜粋)
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