石井紘人のFootball Referee Journal

無料:藤澤達也・船橋昭次・木川田博信・塩津祐介アシスタントレフェリー(AR)のカメレオンの目と予期予測が生むミクロなオフサイドの見極め【2022.11レフェリーブリーフィング①】

無料投票:皆さまが選ぶ2021年最優秀レフェリーは?Jリーグアウォーズ最優秀主審は4年ぶり2回目の佐藤隆治R、副審賞は初となる聳城巧AR【審判批評】

本日、オンラインにて『JFA(日本サッカー協会)レフェリーブリーフィング』が開催された。

扇谷健司審判委員長の挨拶の後、「J1 第34節まで/J2 J1参入PO決定戦まで/J3 第32節までの主な事象について」東城穣 Jリーグ審判デベロプメントシニアマネジャーが説明をした。

今回も前回同様にパートは2つ。「著しく不正なプレーとDOGSO」と「今シーズンのVARの振り返り」だ。

「著しく不正なプレー」はJリーグ担当審判員への指導、「どのように見極めるのか?」を時系列に紐解いていることが示され、DOGSOは競技規則だけではなく、判断時の音声も公開された。VARはシーズンのデータをメインとし、来季の3Dラインについても。

最後にはアシスタントレフェリー(AR)のカメレオンの目と予期予測が生むミクロなオフサイドの見極めの映像が流された。

アルビレックス新潟×町田ゼルビア戦の37分の藤澤達也AR2のオンサイドの見極め

ロアッソ熊本×大分トリニータ戦の1分の船橋昭次AR2のオンサイドの見極め

北海道コンサドーレ札幌×清水エスパルス戦の59分の船橋AR2と79分の木川田博信AR1のオンサイドの見極め

ヴィッセル神戸×横浜Fマリノス戦の72分の塩津祐介AR2のオンサイドの見極め

全体のレポートも後程公開したい。

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