FIFAワールドカップ主審のイスマイル・エルファス氏「日本・Jリーグは凄くオーガナイズされている」と高評価【レフェリーブリーフィング4.3③】
4月3日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会が今年第二回目となる『レフェリーブリーフィング』を開催した。
昨季は毎月開催されていたが、今季は2月に行われた第一回から一か月期間が空いた。これは3月にFIFAワールドカップ(W杯)アジア二次予選がスケジューリングされていたこともあり、「なかなかタイミングが難しかった」(扇谷健司JFA審判委員会委員長)ことがあげられる。
その間に審判界では大きなトピックスがあった。
W杯のトーナメントレフェリーであるイスマイル・エルファス氏と、若干30歳でプレミアリーグ担当となったスミス・ルイス・ディーン氏の交換プログラムでの招聘である。
例年では夏頃に行われることが多いのだが、扇谷委員長曰く、「Jリーグの協力もあり、既にこの時期に来日して貰いました。そういった方たちから学ぶことも沢山ありましたし、あとは比べる訳じゃないですけど、我々としてもここは(レフェリングが)変わらないなっていう所もありました」と効果を語った。
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