武部陽介PAR「インパクトを見極めるために、選手が蹴る前から主審とコミュニケーションシステム(ボケイロ・インカム)で・・・」【2024.2レフェリーブリーフィングレポート⑦】
2月3日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会が今年第一回目となる『レフェリーブリーフィング』を開催した。
まずは扇谷健司JFA審判委員会委員長の挨拶、新たにJFAと契約するプロフェッショナルレフェリー(PR)になった方々の自己紹介でスタートし、新たにJリーグ担当統括となった佐藤隆治マネジャーによる2024シーズンのスタンダードの説明となった。詳細をレポートしたい。
DOGSOに関しては『Jリーグジャッジリプレイ』(DAZN)等でも多く取り上げられ、理解力が深まっていることもあり、「さらっと進めます」(佐藤マネジャー)。その中でEmpty Goalのジャッジの仕方、「GKの方には、PAの外に出て反則をすることのリスク」というピースが明示された。
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