無料:遠藤航、『Jリーグジャッジリプレイ』(DAZN)にてドイツと日本Jリーグのレフェリングの違いを明かす「日本とドイツやプレミアなら。でも、日本とイタリアやスペインだったら」
『Jリーグジャッジリプレイ』(DAZN)に日本代表キャプテンの遠藤航選手が出演した。
京都サンガF.C.×横浜FC戦の副審への乱暴な行為について、ドイツとの違いを訊かれると、
「(ドイツは)ウォーミングアップエリアがゴール裏なので、副審と関わることがない」とそもそもの違いを語る。
さらに、レフェリーについては「審判に触ると絶対にカードが出るのを分かっているので、ほとんどそれ(レフェリーに触る行為)をする選手はいない」。関係性は「コミュニケーションをしっかりとることを意識して、苛立って詰め寄るみたいな感じになると審判の方たちの印象もよくない」。
また各国リーグの基準については、「基準の違いはあるでしょうね。でも、それがヨーロッパだからとらないっていう訳ではなくて、ドイツは結構とらない。プレミアもとらない。でも逆にスペインとかイタリア行くとすぐに吹く。国によって全然基準が違う。日本とドイツで比べちゃうと、確かにドイツの方がファウルをとられない印象です。でも、日本とスペインで比べたら。日本とイタリアと比べたら。もしかしたら、日本の方がとらないかもしれない。どっちが良い悪いではなくて、その国の基準がどうかを選手が理解しないといけない」といった冷静な分析は必聴の内容になっている。