今村義朗レフェリーにマッシモブサッカFIFA審判委員長の現役時代を思い出した【浦和レッズ×川崎フロンターレ審判批評】
■試合にマッチしたアディショナルタイム(AT)なしの前半のレフェリングと強い姿勢でのレッドカードで両選手を詰め寄らせず
8分にプッシングがあっただけのフェアな立ち上がり。今村レフェリーもゲームに合わせたレフェリングで、11分のロールバックは秀逸だった。
13分のアフターで足にいってしまったシミッチのファウルも見落とさない。21分には落ち着いたポスチャーからコーナーキック前のポジション争いに介入。
29分には背後から引っかけた家長のファウルをとり、その家長と笑顔でコミュニケーションをとり、スムーズな試合をディレクションしていく。前半のアディショナルタイム(AT)0分が物語っている。
(残り 904文字/全文: 1241文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ