JリーグのVARビデオアシスタントレフェリーは2名で画面の数と運用は?「VARはベストの判定ではなく、9割がミスと思うジャッジのみ介入」【レフェリーブリーフィング前編:審判批評】
JリーグYBCルヴァン杯準々決勝セカンドレグの翌週、日本サッカー協会(JFA)審判委員会は報道陣向けに「2019第4回JFAレフェリーブリーフィング」を行い、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が国内で初めて導入されたシーンについて扇谷健司トップレフェリーグループマネジャーが説明した。
扇谷氏が繰り返したのは、「VARは、はっきりとした明白なあきらかな間違いにしか主審にオンフィールドレビュー(OFR)を勧めません。数字でいえば、10人中9人が間違と思うような判定で、7人が間違いと思うようでは、VARは介入しない」ということだ。
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