無料:なぜ上島はレッドカード一発退場?アリレザ・ファガニ主審はDOGSOでハンドの反則とジャッジ【アジアチャンピオンズリーグ横浜Fマリノス×蔚山現代審判団批評】 #fmarinos #ACL
38分。
イランのアリレザ・ファガニ主審にオーストラリアの副審と4thとAVAR。VARにはシンガポールのムハンマド・タキのセクステットが大きな決断を下さなければいけないシーンが起こる。
裏に抜けたオム・ウォンサンが、PA(ペナルティエリア)内でキックフェイント。追う上島はたまらずスライディングタックルしてしまい、ドリブルのボールが体に当たる。
アリレザ主審は迷わず笛を吹く。
上島もファウルの覚悟はしていたようだが、カードの色を見て表情は一変。
適用されたのはハンドの反則のため、三十罰回避にはならず、上島はDOGSOでレッドカードになってしまったのだ。
ボールにプレーしようとした上島の足に引っかかっていれば、DOGSOの状況でも、PKの場合はイエローカードで済んだのだが、不運にも腕に当たってしまった。そして腕の位置はハンドの反則とジャッジされる可能性が高い位置にあった。
上島は可哀想ではあるが、競技規則上は妥当な判定である。
天候含めたピッチコンディション、11人対10人というビッグマッチのシチュエーションからも、セカンドハーフも大きな起こりそうな気がする。