ガンバ大阪×横浜Fマリノス戦はJリーグの基準でもハンドの反則だが、VARが介入できなかったのは映像がなかった。その理由もJFA審判委員会が説明【レフェリーブリーフィング】
本日開催された『レフェリーブリーフィング』にて、『Jリーグジャッジリプレイ』(DAZN)内で“JFA審判委員会が基準を示すべき”と評されたガンバ大阪×横浜Fマリノス戦の55分の事象について説明が行われた。
JFA審判委員会の見解はハンドの反則。
では、なぜVARが介入しなかったのか?
それを説明するため、実際にVARが見ていた映像に加え、音声も公開された。
VARが使用する12台のカメラの映像は、どれも不鮮明であり、ハンドの反則と確定できる絵がなかった。
とはいえ、視聴者からすれば“DAZNに良い映像があったのでは?”となる。
しかし、その映像は、VARが使用する12台のカメラではなく、別で入っていた+1台の中継映像であり、VOR(ビデオオペレーションルーム)にてリプレイで確認できる映像ではなかった。
そのため、+1台のカメラで確認できれば、「ハンドの反則」(JFA審判委員会)となるのだが、現場のVARたちには映像がないため、どうすることもできなかったのが実情だった。
その他のJリーグでの事象、競技規則改正説明、カタールW杯のレフェリング分析から日本のレフェリーやアシスタントレフェリーが目指すベンチマークについても、後ほどレポートしたい。