11分の石毛への松原のファウルはDOGSO？46分のファンアラーノへの畠中のタックルは無謀な方法ではなく過剰な力？【ガンバ大阪×横浜Fマリノス：木村博之レフェリーチーム批評】

2023年05月24日 18時00分　
カテゴリ：審判批評
タグ : ガンバ大阪 • 木村博之 • 横浜Ｆ・マリノス

『Jリーグジャッジリプレイ』（DAZN）も55分のハンドの反則かどうかの事象をとりあげたが、『週刊レフェリー批評』では全体のレフェリングをレポートしたい。

ハンドの反則【ボールを手や腕で扱う】とは？

2分、アフター気味のチャレンジになったため。5分の熊谷幸剛AR1のオフサイドディレイからのフラッグアップの見極めもナイスジャッジだ。9分のキッキングも的確で、遅れ気味のため、軽くコミュニケーションをとる。

木村レフェリーは、両チームの強度の高い立ち上がりにマッチした良い基準を示した。

（残り 1323文字／全文: 1590文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事: カイキと山崎の接触にVARは介入しなかった？不用意ではない？程度から貰いにいっている？中継とは別の映像がある？【サガン鳥栖×鹿島アントラーズ：山本雄大レフェリーチーム批評】
前の記事 »: 大久保嘉人氏、吉田哲朗主審のナイスアドバンテージに「アディショナルタイムでよく」「稲葉（修土）選手も好印象」【FC町田ゼルビア×清水エスパルス戦】