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宇都宮徹壱ウェブマガジン

「どうすればアルディとミーヤが残留できるか考えました」 マスコットに救われた話 ヒーラタイラー(アルミー推し)

 月イチ連載の「マスコットに救われた話」。タイトルそのままに、マスコットが大好きな方々に、毎回「マスコットに救われた話」について語っていただく。

 今回ご登場いただくのは、アルミー(アルディ&ミーヤ)推しのヒーラタイラーさん。J2を中心に、さまざまな試合会場でマスコットと交流することを楽しみにしている男性である。

 大宮アルディージャのサポーターというわけではなく、週末は近場のJ2を中心にスタジアム観戦しているうちにマスコット愛に目覚め、とりわけアルディとミーヤの虜に。今では2匹と「全力でふざけ合う間柄」なのだそうだ。

 そんなヒーラタイラーさん、大宮がレッドブル傘下となったことで、アルミーの去就が気になって仕方がない状況がつづいた。結果として、クラブ側からアルミーの残留が発表されたが(参照)、インタビュー時点では、どちらに転ぶかわからない状況。そんな当時の心情も汲み取りながら、お読みいただければ幸いである。(取材日:20241114日=オンラインにて収録)

【編集部より】当連載は随時インタビュイーを募集中。XでのDM、もしくはメールにて、以下の情報をお送りください。

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infotetewm@targma.jp までお願いします。

これまで登場したマスコット(ファジ丸、ゼルビー、ドーレくん、ヴァンくん&フォーレちゃん、ヴィヴィくん、ガンズくん、しかお、東京ドロンパ、アルディ&ミーヤ)以外のマスコット推しの方が採用される可能性が高いです。
なお、自薦・他薦を問いません。「この人の話が聞いてみたい!」と思う方がおられたら、ぜひ教えてください!

町田の藤田社長はゼルビーを残してくれたけれども

 レッドブルが(エヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社が発行する)全株式取得の噂を聞いた時、直感的に「これってマスコットがいなくなるのかな?」という不安がよぎりました。「飛ばし記事であってほしい」とか「(パートナー契約を結んでいる)セレッソ大阪の話じゃないか」とか、なるべくこっちに飛び火しないことを願っていました。

 大宮がレッドブル傘下に入ることが決まって、どうすれアルディとミーヤが残留できるか考えました。大げさでなく、必死で。レッドブルが赤い牛をゴリ押ししてくるのは、RBライプツィヒとかニューヨーク・レッドブルズとか見れば明らかじゃないですか。「ザスパンダと湯友みたいに共存できないかな」とか「リスが牛の被り物をするのはどうかな」とか。

 僕はゼルビーも大好きなんですけど、サイバーエージェントが経営権を獲得した時に「マスコットが変わるかも」という話がありましたよね。最終的に藤田(晋)さんは、ゼルビーを残してくれました。たぶんゼルビーが、町田のサポーターさんたちと触れ合う姿を見ていたからと思うんです。でも、レッドブルにそれを期待するのは、難しそうだなと思ってしまいました。

 大宮は去年、J3に降格しましたけれど、それでもマスコットたちがいてくれました。そして勝敗に関係なく、マスコットたちは元気に愛嬌を振りまいていました。その姿に、どれだけ救われたことか。大宮のファン・サポーターの中にも、僕と同じ気持ちだった人はいたと思います。そんなマスコットがいなくなるなんて、想像できないし考えたくもないですよ!

関心の対象がゼルビーからアルミーに変わった理由

 出身は愛知県の西春日部郡豊山町。実家は、あのイチローさんの近所で、被ってはいないですが中学の後輩にあたります。しばらく名古屋で働いていたんですが、29歳の時に上京して埼玉県で暮らしています。もともとサッカーよりも野球が好きで、近鉄バファローズのファンでした。2004年の球界再編で、バファローズがなくなったじゃないですか。あれもショックでしたね。

 サッカーに関しては、気になったクラブや試合を気ままに観に行く感じでした。そんな中で、最初に仲良くなったのがゼルビー。当時(2017年)は付き添いのスタッフがいなくて、僕がアテンドみたいなことをしたりしていました。実はゼルビーも野球好きで、好きな選手のバッティングフォームをしてくれるんですよ(笑)。そんな写真や動画をSNSにアップしていました。

 次の年(2018年)に、J1から大宮が降格してきて、野津田にアルディとミーヤがやって来たのが、彼らとのファーストコンタクトでした。2匹がイチャイチャしたり、ミーヤが初対面のゼルビーにモーションをかけたり、やりたい放題でした(笑)。今となっては「お約束」ですけど、初めて見た時には、むちゃくちゃ面白く感じたんです。

 そのうち、なんか埼玉から町田に通うのが面倒になって(苦笑)。「山登り」も大変だったし。そんなこともあって、次第に大宮に行く回数が増えてきて、ゼルビーからアルミーに気持ちが移ってしまいました。ナクスタ(NACK5スタジアム大宮)に通うようになってからは、開場時のアルミーとのハイタッチやグリーティングの様子をスマホで撮影するようになっていましたね。

写真提供:ヒーラタイラーさん

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