宇都宮徹壱ウェブマガジン

久々の「#聴くWM」、元Jリーグ理事との対話、そして名古屋・岐阜の旅 6月26日(月)〜7月2日(日)

626日(月)くもりのち晴れ@東京

 6時起床。36.6度。新しい1週間は自宅のある東京から。週末の富山取材の余韻に浸りつつ、今日から再び書籍の完成に向けてネジを巻き直すことにしよう。朝食後、カミさんを送り出してから1015分に出発。西荻窪のコワーキングスペースに到着してから、11時に最初のオンラインミーティング。経営に詳しい同業者に、協力を取り付けることができた。

 ランチタイムに荻窪へ。実家の母と待ち合わせて、ルミネにてランチをいただきながら久々におしゃべり。2人の弟の家族のこと、親類のこと、いろいろ近況を知る。母は最近、ピアノを習い始めたとのこと。そうした好奇心があり続ける限り、まだまだこの人は大丈夫だろう。山形のさくらんぼや山梨の農産物など、お土産をいただいて別れる。

 1345分、再びコワーキングスペースに戻って作業のつづき。先週の日記をまとめてから、書籍第2稿のプロローグに向き合う。17時に書籍編集者のOさんから電話。年内での出版を目指すならば、締め切りを早める必要があるとのこと。相談の結果、3週間後には第2稿を書き上げることにする。これで7月も、またたく間に駆け抜けることが確定した。

 1715分に撤収。食材を購入して18時に帰宅する。さっそく、母からもらったじゃがいもと玉ねぎを投入して、夕食の下ごしらえ。再び原稿に集中しているうちに、カミさん2030分に帰宅する。21時に夕食。献立は肉じゃがと漬物をノンアルで。すぐに22時からの「#聴くWM」の準備を開始する。

 久々のスペースのテーマは、当WMでも取り上げた『もえるバトレニ』について、著者の長束恭行さん、そしてライターの五十嵐メイさんにも参加していただいた。長束さんの入室に少し手間取ったが、以降はいつものマニアックでアグレッシブな話題が炸裂。1時間20分にわたるロングランとなった。参加していただいた皆さんに感謝。その後も少し原稿に向き合い、午前0時就寝。

「あの」若い客に見つめられ話しかけられた「バス運転手」に起こった意外な出来事

決まった路線を走るドライバーの仕事にも、いろいろとドラマがある。

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