Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

マーチャンダイジングについて「今回川崎FがJリーグオンラインストアに在庫を全部預けてくれて、“Jリーグの本店化”に許諾していただいています(村井チェアマン)」~J.LEAGUE PUB Report 2018発行報告会より~(10)

2018年12月19日、JリーグはJFAハウスにて、J.LEAGUE PUB Report 2018 発行報告会を開催した。

PUBレポートはこちら

今回から数回に分けて、村井満チェアマンの説明を追いながら、PUBレポートについて見ていきたい。

(9)はこちら

~質疑応答~

Q:先ほどの団子3兄弟の一番下の部分、組織・ヒト・インフラへの投資の部分についてお伺いします。成長戦略の部分は十分理解したのですが、地方のクラブでは、若い人たちが選手に比べるとだいぶ安い賃金で働いていて、情熱に頼っているクラブが結構あるなと取材を通して感じています。クラブの問題であるとは思いますが、リーグとしてクラブスタッフの待遇改善や待遇向上に向けた、リーグとしての施策や認識を教えてください。

○村井満Jリーグチェアマン

「今年、J2・J3まで55クラブまですそ野を広げていますが、確かにクラブによっては限られた人員で、ものすごくハードな業務をこなしているというのが実態でした。

(残り 2104文字/全文: 2523文字)

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