「2022年までに成長エンジンであるファン作りに集中投資していきます(村井チェアマン)」J.LEAGUE PUB Report2019発行に関するメディアブリーフィングより(5)
2019年12月23日、JリーグはJFAハウスにて、J.LEAGUE PUB Report2019発行に関するメディアブリーフィングを開催した。
ブリーフィングでは、村井満Jリーグチェアマンが全体の総括を行ったほか、原博実副理事長がフットボールの分野を、木村正明専務理事が事業領域、米田恵美専務理事が財務と社会連携について、それぞれの分野別に振り返った。今回から数回に分けてブリーフィングの様子を出席者のコメントを追いながらお届けします。
○村井満Jリーグチェアマン
構造で見ると、いいフットボールをすることで、例えば事業サイドで一生懸命頑張り社会との関係が連鎖していき、車輪が回りながら連鎖していくことで、9%くらいの増加したとご理解いただければと思います。
少しこれからのお話をさせていただきます。
団子3兄弟、我々の言い方で言えばトリプルミッションとか言いますが、フットボールと事業面、社会連携面、もう一つは串であるファン作りです。あとはお皿となる土台やインフラといった経営のベースとなる人材面が多くなってきます。これを2030年までに我々がどこまでいくのか言語化をしています。詳細はこの後担当役員の方からもしくはPUBレポートに書いてあります。
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